おいしいお野菜を直方リハビリセンター利用者さんと楽しんで作っています
社会福祉法人緑樹会さん
／直方市
主な生産物：しいたけ、きくらげなどの野菜、パン
社会福祉法人緑樹会ではシイタケを年中、キクラゲを春と秋に出荷しています。その他年間を通じて、ほうれん草、水菜、オクラ、トマト、チンゲン菜など季節の野菜も作っています。
サービスの一環で取り組み始めた農業
直方リハビリセンターでは、ご利用者にお菓子やコンニャクを作っていただいていて、リハビリサービスの一環として農業にも取り組み始めました。農業を選んだのは周囲にたくさんある休耕田を活かしたいという思いもあったからです。最初は100坪ほどでしたが、今では約4,000坪を利用するまでになりました。さらにビニールハウスが12棟あり、屋内外で年間を通して生産物を安定供給させていただいています。
特徴は福智山系の水を使用していること
シイタケやキクラゲはデリケートで、条件によっては全く育たないこともあるので、気候によって気温・湿度を調節しながら栽培しています。
どの食べ物も安心安全にこだわっていて、特に福智山系の地下水を使っているのが特徴です。地下水を使った商品は「おいしい！」と、大変ご好評をいただいています。利用者の皆さんが楽しく作業でき、お客様にもよろこんでいただいているので、センタースタッフもやりがいを感じています。
安心安全をモットーにもっとおいしい野菜をお届けしたい
ASOさんとのお付き合いは10年ほどになります。直方店からスタートして、今では全店に商品を供給できるようになりました。今後は農業に対する技術や知識をさらにレベルアップし、年間を通じてもっとおいしいお野菜を皆さんに供給していきたいと思います。
直方リハビリセンターでは、安心安全をモットーに、原材料にこだわった生産に取り組んでいます。値段も出来るだけ抑えながら提供させていただいていますので、ぜひ当センター自慢のシイタケやキクラゲを食べてみてください！
